こんにちは。
ずぼら系チヌフィッシャーです。
このブログのタイトルはご存じの通り、「こんなところでクロダイが釣れるはずがない!」です。
SEO対策もへったくれもないこのタイトルは、もちろん釣れない前提で釣行体験や場所を紹介しているわけではなく(笑)、逆に言うと「こんなところでも釣れる!」と言うことを紹介するためにつけたつもりです。
クロダイ(チヌ)釣りはかつて昭和の時代「苦労ダイ」と呼ばれたこともご存じの方が多いはずです。
当時の釣り雑誌によると「年単位で釣り歩いても釣れない人もいる」という意味だそうですが、クロダイ釣りも随分様変わりしました。
遠くないうちに別記事で取り上げるつもりなのですがタックルについてはかなりライトなもので釣れることが判明し、釣法も落とし込み釣りや、最近ではチニングも流行し始めています。
また場所についてもかつての沖磯や休日激混みの水深のある堤防先端部などから、都市河川などより身近なところで釣れることが判明し、だいぶ敷居も下がってきたと思います!
当ブログではそうしたクロダイ釣りの魅力を紹介するテーマでどんどん釣行記事や釣り場紹介をしていきますので、ぜひ定期的にチェックしていただければ幸いです!
※便利な釣り場である分必ず釣れるような場所でもなく、私の腕もまだまだなのですがいろいろお伝えできるよう頑張ります。
前置きが長くなりましたが今回は先日釣行した横浜の「ポートサイド公園」について改めて釣り場の紹介をさせて頂きます。
その際の釣行記事はそちら↓
横浜駅から最短? 北東口から徒歩10分程度
ポートサイド公園は、横浜近辺では比較的新しい時期に開発された東側エリアの「ポートサイド地区」にあり、帷子川の河口部分に位置しています。
地図だとここですね↓
アクセスはJR横浜駅の北東口からが最短で、交通量の多い「金港町」の交差点から海方向へ曲がると「ポートサイド中央」交差点を越えてすぐです。
また「横浜そごう」のある東口からも大して距離は変わらず、釣り具を抱えて人混みを歩いても平気な人であればこのルートもお勧めです。
(そごうの中を通らず、右側にあるエスカレータを利用して2Fまで上がりそごうの脇を通り抜けていくと人混みは回避できます)
そごうから橋を渡り、ベイクォーターへ
ベイクォーターを抜けたら短い橋を2つ渡るとすぐになります。
(写真では右へ↓)
ここまでそごうの入り口からなら、10分もかからないのではないでしょうか。
釣り場から横浜方向を見ると、
意外と近いですね。
そごうやスカイビルなどもよく見えるので位置関係がわかります。
帰りも楽ちん。
人の多い場所を通ることになりますがチニングや落とし込み釣りならタックルも軽いですし、「恥ずかしい」という気持ちを持つ方も中に入ると思いますが個人的にはあまり気になるレベルではないと思います。
チニングには絶好の条件がそろう
クロダイの魚影は前々から濃いと言われてきました
この釣り場についてはすぐ近くに私が住んでいた時期もあり、当時はシーバス釣りで通いつめたものです。(今でも夜はシーバスアングラーが多い)
16年前なのでまだまだチニングなどという釣りもなかったのですが、当時からクロダイが釣れた、目撃したなどという情報は豊富にありました。
〇東京湾屈指のクロダイ釣り場である横浜沖堤を擁する「横浜港」に接するエリアである
〇帷子川河口の汽水域でクロダイの生息に適している
〇水深は3m前後、ヘチや推定には貝がかなり生息しておりクロダイの好む環境にある
といったことからこの辺は納得です。
私自身も冬場には釣りをするためではなく単なる散歩でここに来ることが時折あるのですが、厳冬期である1-2月に、手前のヘチで餌をあさるクロダイを何度も目撃しました。
(水が澄んでいる時期だったのですが腕のいいヘチ釣り師であれば釣れる気もします。あと、でかかったわ…)
また先日(4/29)の釣行でも釣り場左側の橋げた付近でボラとともにクロダイがいるのも直接目視できています。
釣りやすいか、釣れるかはともかく「魚影の濃い」場所であるのは間違いありません。
釣り場環境は(人間に)かなり優しい!
釣り場は横に広く、幅200-250mくらいはあります。
ほとんどの場所はウッドデッキが設置されていてそこからの釣りとなり、道具を置く場所や釣り座の確保にも言うことがありません。
※柵を越えるのが禁止されているのでウッドデッキ以外の場所から竿を出すのは困難です
混み具合についても夜釣りのシーバスアングラーで混む時間でもなければ場所取りに苦労することはないと思います。
朝~夕マヅメくらいまではクロダイ狙いの人も多く、
〇手前のヘチの落とし込み釣り
〇ちょい投げでのチニング
を2つを楽しむ人が主流ですね。
トイレについてはすぐ近くに共同のものがあり、コンビニ等も背後にあるのでかなり便利な釣り場で、ファミリーにもお勧めです!
逆に言うと土日の昼間などはファミリーで遊んでいる人が多く、前回記事の私のようにクロダイより人間のほうが釣れてしまうかもですね(笑)。
水深はまさにチニング向けだが…
気になる水深は釣り座により多少の差はあるのですが・・・
〇手前のヘチ付近で干潮時に大体2mくらい(手前から数mについては底が見えてくる)
〇数メートル先~川(運河?)の中央部は4-5mくらい
という感じです。
まさにチニングにおいては、教科書通りの条件ではないでしょうか。
底については手前には貝などの障害物が点在していることが多いですが、川の中ほどになるにつれ根がかりは少ないです。
(前回の釣行ではフリージグを使いましたが、仕掛けを失うのは1時間に1回程度でした)
ともあれ砂地に貝がところどころあるような底だと思うので、その意味でもチニング向きですね!
※貝は橋げたや手前のヘチなどには相当ついており、クロダイが捕食するのが見えることもあります。
ただ水深が浅い分、釣るタイミングは多少意識したほうが良いかもしれません。
干潮時、特に潮位表における水位が100cmを切ってしまうと手前のかなりの部分底が見えてきてしまい、クロダイはそういう場所にはなかなか来ません。
その分探れる場所が沖めとなり狭くなるので、潮位の高いとき(理想は満潮~下げてくるタイミング)や朝・夕などクロダイの警戒心が薄れるタイミングに釣行するのがおすすめです。
またウッドデッキ上からの釣りとなり、水面まで多少の距離はあるのでタモの長さは事前に意識しておきたいところ。
潮位にもよりますが最低4m-4.5m程度のものはあったほうが良いと思います。
ポートサイド公園での釣り方
広範囲に探るか、橋げた付近を攻めるか
帷子川河口に当たるこの釣り場はかなり水域も広いので、中央部の船道付近に向けてワームを投入し、幅広く攻めるのがオーソドックスです。
※ただ、ヘチ釣り師の人もいるので釣り場所や攻める場所が被らないよう注意は必要)
また釣り座から向かって左端(横浜港へと続く部分)にある橋付近では居つきのクロダイもいます。
見えているので釣りやすいかどうかはわからないですが、狙うのであれば橋げた付近を攻めるのも方法です。
ただ橋げた付近は少し根がかりしやすいのと、投入を誤ると仕掛けが橋げたにぶつかるなどのリスクもあるので、下から軽く投入するなど工夫したほうが良いかもしれません。
全般にそれほど飛距離を必要とする釣り場でもないと思いますので、無理をして上からぶん投げなくても下からちょい投げや軽く腕を振って投入する程度で7g-10gのシンカーであれば十分ポイントに届くと思います。
シーバス(魚ではない、乗りもの)の通り道なので注意
ここは運河のようなところで、毎日10時台~18時台までは横浜駅東口(ベイクォーター)を発着するシーバスが目の前を通ります。(平日・休日ともです…※2023年現在)
本数はそれほど多くなく1時間に1-2本程度なのですが、それでも釣り場の真ん中を横切っていくので影響はあります。
シーバスに乗っているお客さんがよく手を振ってくれるので心が和むのですが、クロダイ様は逃げてしまうので心で舌打ちしてし通行後しばらくは期待できないかもしれません。
ただこれも日常茶飯事なのでクロダイもかなり慣れている可能性が高く、橋げた付近は頻繁にシーバスが通るものの見えるクロダイはいます。
もちろんシーバスが通る際は安全のため投入を中止したうえで、手を振ってくれる人に微笑み返すくらいの心の余裕が欲しいです(笑)。・・・魚のほうのシーバスは大歓迎なんですけどね。
幸いシーバスはかなり遠くから見えるので意識すれば簡単に投入を避けられます。
シーバスを気にせずじっくり釣りたいのであれば上記の運行時間帯をさけるのも方法ですね。
また前だけでなく背後にも意識を持ったほうが良い釣り場です。
先日の私の釣行のように暴走族(三輪車にまたがった3歳児)に囲まれ、からまれてしまうケースなどはまれですが、知らない間に釣りをのぞき込みに来る人などもいるので注意したほうが良いでしょう。
私自身は上から投げず、下から振り込むような投入をするので危険はないのですが釣り方によっては要注意。
広い公園なので大きな危険はないと思いますが、周囲の人などを意識して安全に釣れるといいですね!
※たまにおにぎりとか食べてると上からトンビが急降下してくるので、そちらのほうが脅威
いかがでしたか?
「こんなところでクロダイが釣れるはずがない!(笑)」と思った方も多いと思います。
確かに私の先入観でも「近い釣り場ほど釣れない・釣りにくい」というイメージはなくもありません。
(その割に魚影の濃さは感じますが)
確かに横浜港のクロダイ自体スレているというか、場荒れしているイメージもあります。
今回のポートサイド公園についてはシーバスや人間の活動もかなりあるので、数のわりにクロダイの警戒心は高いとは思います。
しかしこうした便利な釣り場・意外な釣り場で上げた一枚というのは、より価値があるとも言えますし、大きな達成感を持てるかもしれませんね。
フットワーク軽くクロダイと遊びたい、始めたばかりだけどテスト釣行をしてみたいと言う人にはお勧めの釣り場ですので是非行ってみてください!
※釣り場の感想・情報は筆者の限られた経験や偏見がもとになっていますのでその点はご了承ください。
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