クロダイ釣りの新定番!ルアーを駆使する「チニング」で大物を狙おう

仕掛け・道具・ワームなどの紹介

こんにちは。ずぼら系チヌフィッシャーです。

今回チニングを中心にしたクロダイ釣りの記事を書いていくことになりました。

「チニング」というとチヌ(クロダイの関西地方での呼称)の名称をもとにした釣り方で、特にここ数年で耳にするようになった新しい釣法ですが、初めて聞いたぞ…と言う方も多いはずです。

今回ブログを始めるにあたって改めてチニングという釣りについて紹介していきたいと思います!

 

 

クロダイ釣りで最近流行の「チニング」とはどんな釣り方?

 

「チニング」を一言でいうのであれば、疑似餌(ルアーやワーム)を使ったクロダイ釣りのことです。

こんなやつですね↓

 

そんなチニングですが色々な動画・ブログなどの情報の中で見ていくと、「広い意味での使われ方」と「狭い意味での使われ方」の2つがあるようです。ざっと見た限りですが、

 

狭い意味での使われ方…

ルアー・ワームをキャストしてボトム(底)を引いてきたり、トップ(水面付近)で食わせたりなど、「投げて引いてくる」釣りを指すもの。

 

広い意味での使われ方…

上記に堤防など際の「落とし込み釣り」など以前からある釣りを加えたもの。「投げる」だけでなく「落として探す」という伝統的な釣り方見含めている。基本疑似餌(ルアー・ワーム)のみだが中には普通の生エサを落とす釣り方も最近では「チニング」と呼んでいるケースがあります。

まあなんとなく、ライトタックルでできるチヌゲーム的な印象先行で呼ばれている感じもありますね(笑)。そういうの好きです。

 

 

このブログでは基本的に「狭い意味でのチニング」で釣り場にチャレンジして紹介していきます。

理由として主は「ずぼら系」なのでなるべく楽をして釣れる方法にこだわりたいですが、釣り場に合わせて落とし込み要素も入れたり「広い意味でのチニング」にも踏み込んでご紹介したいと思います。

要は釣れればい

 

 

「チニング」でチヌが狙える場所とシーズンとは?

 

ずぼら系の私はちょっとひらめいたので、最近はやりの「チャットG〇T」に聞いてみました!

すると…

 

いやあ、出るわ出るわ。

噂には聞いていましたがなかなか優秀ですね(笑)。はやくもチニングについて学習しているとはさすがチャット〇PT。

まあ部分的に「???」ということもなくはないので70点てとこかな…?

 

補足してざっくりいうと

〇汽水域(河口の内外・川の下流域など)

〇水底や岸壁などにカキなど甲殻類が豊富な場所

などがねらい目です。

 

ちなみにこのブログのタイトルは「こんなところでクロダイが釣れるわけがない!」というSEOなんてく〇くらえというスタンスですが、少し昔のクロダイ釣り(特に昭和末期くらい)を知っている人にとっては「ほんとにこんなところで釣れるの?」という感想を持つ人もいるはずです。

 

主であるずぼら系チヌフィッシャーは神奈川県の真ん中編に住んでおり、主に遠出するつもりはありません(´・ω・)。

逆に言うと私のようなずぼら系でも苦にならないような電車でもアクセスの良い場所を開拓し、紹介していきます。

今予定しているところとしては、

 

〇横浜近辺のエリア…

ポートサイドやみなとみらいなどアクセス抜群の観光地

 

〇江の島付近のエリア…

片瀬川などの河口や江の島付近の楽をして行けるエリア

 

などです。

他にも金沢八景付近など神奈川県を中心に楽をして効率的にチニングでクロダイが狙えそうな場所があれば、どんどん紹介していくつもりです!

クロダイに限らず釣りというと、「朝早起き」「車がないときつい」「道具などにお金がかかる」と、何かと敷居の高いイメージが強いですが、自分としては気軽に楽しんでくれる釣り方・場所を紹介したいと強く願っており、ボウズに苦しめられることもあると思いますが頑張って紹介していくつもりです!

 

 

チニングの、他のチヌ(クロダイ)釣りにない魅力とは

 

最近はYoutubeなどの動画サイトやブログなどで検索しても「チニング」でかなりの数ヒットするようになりました。

私自身もクロダイ釣りについては30年以上前からやっているのですがチニング自体はまだまだこれからです。

 

そんな私がチニングに(現時点で)感じている魅力としては大きく2つで、1つは「ライトタックルでも楽をして狙える・釣れる」という点です。

 

以前のクロダイ釣りというと、

〇サナギなどの重い巻きエサ

〇ながーいサオとタモ

などの重い荷物を背負って釣行するので自動車がないときつかったですし、何しろお金もかかります(笑)。

※私は原付でした

しかしチニングであればそうした負担もないので、フットワークも軽くなり楽しみやすいです。

 

また2つ目は「(住んでいる場所にもよりますが)釣り場へのアクセスが良く自動車必須ではない」という点があります。

チニングのメッカである都市河川は身近にあるので、比較的電車の駅からでも徒歩で行ける釣り場があります。

早起きしなくても、自動車がなくても、気軽に数時間で釣行しやすい釣り場…と言うと虫が良すぎですが、そうした釣り場はエリアによっては確実にあります。

 

この2つの魅力から「フットワーク軽く楽しめる」のがチニングだと思っています。

 

このブログのタイトルは「こんなところでクロダイが釣れるわけがない!」という身もふたもないものですが、逆に「こんなところでも釣れるんだ!」と思ってくれる人が一人でも増えるよう魅力をお伝えしていきたいと思います!

 

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