早朝の象の鼻パークにクロダイの気配あり! 横浜でチヌキューブを落とすならここか?

釣り場紹介

象の鼻パークへ、早朝クロダイ狙いで行ってきました!

5月24日(水)にお休みが取れたので、早朝から横浜みなとみらいエリアにある「象の鼻パーク」に行ってきました!

ここは観光地としても有名な「赤レンガ倉庫」と「大桟橋」に挟まれた小さな漁港のようなエリアで、一見すると「こんなところでクロダイ釣れるんか?」と言われそうですが、まさにこのブログのテーマ(「こんなところで…」)にふさわしい(笑)。

ずぼら系電車釣行派なので5時に家を出て電車に飛び乗っても、現地につくのは6時半前。

横浜からさらにみなとみらい線に乗り換え、「日本大通り」で降りて地上に出たころには、もういい時間となっていました。(この時間は早朝と言えるのか)

ありがたいのは地下鉄の出口から出て徒歩5分ちょっとでもう釣り場というとこ。

電車派には最高の釣り場ですね!

 

今回もヘチ釣りでチャレンジ

チヌキューブ

今回も使用したのは前回と同じ「チヌキューブ」。

見た目からしてスポンジと消しゴムのあいのこみたいな手触りで、匂いはかいだけど無臭。

こんなもので釣れるのか??

動画などではここでチヌキューブを落として連発で釣れる動画もかなり上がっておりともかくスタート。

信じる者は救われるのだ。

ヘチ際にはカラス貝をはじめとして貝類もびっしり。

条件も整っているので胸も高鳴ります(笑)。

早速落としやすい場所からスタート。

すると開始後すぐ、3投目くらいに底についたところで、

「コツンッ!」という独特のアタリ。

クロダイやった人ならすぐピンとくるタイプのアタリで、私もかかり釣り中心に数十回やってるのですぐわかるアレです(笑)。

キターーー!!(゚д゚)!

とばかりに即合わせしたのですがすっぽ抜け…。

チヌキューブを使っていたこともあり、間違いなくクロダイだとは思いますが…。

↑ちょうどこのへんでした。

 

観光地だけあって…

今回は6時台に満潮で、そこから下げていく中6時半~9時くらいまでのショートフィッシング。

しかし朝から人通りは多く、早朝は特にマラソンのコースなのが走っている人が平均30秒に1回は背後を通り過ぎます(笑)。

同業者(釣り人)もパーク全体で4-5人いましたが、見た所全員がクロダイ狙いで熱心に何かを落としてらっしゃいました。

エサについてはチラ見したのですが、青イソメ・チヌキューブ・パワークラブなどが多い感じでしたね。(イガイやカラス貝などが入手できれば、日中はそれが良い気がします)

情報交換もしましたが皆さんここの実績が高いことはよくご存じで、特に早朝と夜間に通っている方が多かったです。

時間が進んでくると普通に通勤の人が通りかかったりして「釣れる?」とどんどん声をかけてくれるので退屈しません(笑)。

よく「人の気配がするとクロダイは逃げてしまう」というのはありますが、ここは柵もありそこから一定の距離が海まであるので、よほど騒がなければ釣りに影響はないと思いますよ。

遠足の小学生が100人くらい来て「釣れますかー!」と声をかけてきたときはびっくりしたけど(笑)。

 

手前エリアはかなり釣りやすい

私が探ったのは港の奥(つまり、向かって手前)のエリアでしたが、水深は満潮時で大体3mちょっと。

少し長いヘチ竿ならリールで落とさなくても竿の上げ下げだけでも探れるくらいでした。

根がかりなどはほぼないのですが、場所によっては段差になっておりヘチ際は浅い場所があるので、そこを横に避けるか遠くに落とすのがお勧めです。

(活性の高い時期は浅い段差の上でも食ってくるらしい)

釣り場からふと見ると、左には赤レンガ倉庫、右には大桟橋が望めます。

絶景なるかな。

昼間や週末はかなりの人でごった返すので、朝夕か夜間の落とし釣り推奨です。

 

今回は残念ながら坊主でしたが、「間違いなくクロダイだ!」というアタリがチヌキューブで早々に出たのは自信になりました。

ここはチヌキューブ・イソメ・カニ・貝などの落とし釣りでかなり実績もあるので少し粘って型を見てみたいと思います。

タックルはまだ落とし釣り専用ではないけど、少しずつ買い替えて釣りやすくしたいですね。

それではまた!

帰りは大さん橋手前の食堂が格安で早朝営業してるので、早朝行く人はお勧めです!(7:00-)

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